初エマノンZoom店 よろしかったですかね。

 

昨夜17時からはじめましたエマノンZoom店、最初は2人、3人からで多かったときは何人だったんだろう。18時からリアル店に行くので私は静止画面になってしまったのですが、リアル店からお客さんのスマホで参加できました。ず〜〜っと会えなかったお客さんどおし、会える話せるってなんて楽しいことでしょう。

この場を提供できるのはお客さん皆さんとつながっている私。なのでできるだけ場をつくろうと思っています。Zoomは危険なので別のアプリを、というアドバイスもいただけました。別のアプリなり方法は模索してみますが、とりあえずはZoomでやっていこうと思っています。

投げ銭もいただきました。ありがとうございます。おかげで少しでも今月の家賃の足しになります。Web飲み会でなくお店なので、投げ銭はぜひお願いします!

PAYPAYだけでなくLINE PAYもつかえるように、ラインのQRコードも上げてみます。

銀行振り込みでしたら下記にお願いします。ネットバンキングなら手数料無料ですしね。

さて、今日もやってみましょう。

 

みずほ銀行 銀座支店 普通 2701734 / 三菱UFJ銀行 新橋支店 普通 3619831 

口座名義はフカイジュンイチロウ

こんな状況のなかで、どうしたらお客さんが喜ぶ場をつくれるか考えてみた。そうだエマノンZoom店やろう。

タイトルのとおりです。

うちの店はどちらかというと一人のお客さんが多くて、常連さんどおしで盛り上がる店。ならば常連が集って飲める場をつくってみたらどうだろう。というわけでZoom店やってみます。

今日の16時から。IDとパスを後ほど公開しますので、ご参加ください。テストはそれなりにうまくいきました。

Zoomでどうやって食べていこう、というのはわかりませんが、投げ銭をPAYPAY支払いできるように二次元コードを貼ってみることにします。場に価値を見出していただけましたら、10円でも100円でも1000円でも諭吉でも!投げてください。

先日タクシードライバーでもやろうかとつぶやいたのですが、ちょっと現実的でない。でも人手不足の運送業界やドラッグストアのバイトとかも検討してみました。

が、私は本業でお客さんに喜んでもらって、それの対価を得ることに情熱を燃やしたほうがいいのかなと思いました。

なので、今日は試験運用ですが、やってみます。

公開はFacebookとお客さま向けメールで告知いたします。「深井淳一郎」の名前でやっておりますので、興味のある方はメッセージとともにつなげてみてください。「罠」友達申請でないことがわかるように、メッセージも一言お願いします。

FBはいやだ、というかたは、お客さま向けBCCメール出しています。

fukaipd@gmail.com

宛にエマノンメール希望とお送りくださいませ。

4月13日からは13時から

3密対策をしていても、飲食店は20時までになってしまいました。

なのでエマノンは13時からあけるようにします。20時まで。

空調効かせて4名定員で。予約なくても結構です。あれば確実にはいれるというだけ。

でもいままで4名を超えて入れなかったお客さんはいないので、大丈夫でしょう。

先にお過ごしだったお客さんが、ほれ順番とゆずってくれますから。

店主がいないこともあるかとは思いますが、そのときは店主にお電話ください。

すぐにかけつけます。勝手に飲んでいてください。

生ビールは樽の入荷はやめました。なので、ヱビスや赤星を中瓶550円で。アテは今日だと、

キクラゲ卵トマト炒め、プリプリ海老サラダ。ポテタマサラダ。ミニロールキャベツにチーズのっけてグツグツ。ホタルイカにオリーブオイルとパルメジャーノ、アスパラ。

なんだ、結構あるじゃん。いつもより。

Wi-Fiも開放しますので、テレワークしに来てもいいですね。

暇なのでパソコンを店にもってきています。

BGMはリクエストがあればなんでもかけます。先日はロッド・スチュワート、アイム・セクシー。かっこよかった。

あれから9年

震災から9年たった今日、ラジコプレミアムで宮城のTBCラジオ、震災特番をきいています。

あのころは単身赴任3年目で仙台で一人暮らしをしていました。穏やかな午後、7階のオフィスが揺れだして。これまでに経験したことのない揺れが長い時間続いて。あっという間に停電になったので、とっさに本社に電話をしたら、こっち(東京)もすごい揺れてですと。なに!どうなっているんだと。同じフロアの女子の同僚が、ビルが崩れるーと泣き出して。ちょうどニュージーランドでビルが倒壊して日本人がたくさん亡くなったあとだったので、不安だったのだろう。入居していたビルは三菱地所のビルで地所の子会社も店子でいたので、「大丈夫、三菱地所サマのビルだから崩れない!」なんて、へんな励ましをしたりして。

ビルの非常ベルが鳴り出し、「火災が起きました」なんて館内放送があり。まあ混乱。

おちついたら階段で建物前の定禅寺通りで点呼をして。解散。

このはなし、長くなりそうなので今日はここまで。

震災特番をききながら14時46分に店で黙祷。

今日はあのときのはなしをしたいです。

エマノンのコロナ対策として

不安になりがちなこういう時期ですので、以下のことをしてみます。

1.マスク着用OK。

通常ですと、マスクをしたままだと、お客さんマスク外してください、と声をかけます。

でもこういう時期ですので、マスクをしたままでも結構です。ただ、顔がわからなかったりするので、店に入るときに名前をなのって、ニコッと(目で)笑ってください。

                    ↑

                 ここ大事です

2.微熱だったり咳き込むお客さんは、お断りいたします。

ふだんだったら気にはならないのですが、ちょっと困りますからね。

3.咳マナーポスターを貼ります。

厚労省のものがありましたので、出力して貼ります。守らない方がいたら、こらっ!とします。

4.消毒用アルコールを置きます。

こういう仕事なのでリッター単位でもっておりました。使ってください。

そんな感じでしょうか。3月に入って、ちょっと数字が下がっています。

うちみたいな店でさえそうなのですから、他の店は本当にたいへんだろうな、と思います。

前2回のブログについて

いち飲み屋風情の店主が、お客さんのあるべき姿について、えらそーに語ってしまった前のブログ。とくに「お客さんに安心して過ごしてもらうために」のほうは、プリントして店のトイレに貼った。

なので、いろいろな反響がありました。

賛意が多かったのは救われました。

はじめてのお客さんに「なんか面倒くさい店だなあ」と思われちゃうよ。

はい、そうですね。面倒くさい店と思われてもしかたないですね。でもそのとおりだから。

俺はああは思わない、間違っていると思う、というお客さんも。

一人でやっている個人店が、常連だからといって偉そうにするな、というステイトメントを出すのは、確かに異例ですよね。

実際常連だったらそのくらいいいじゃないか、というお店が多いです。それはそういうふうにやっているお店なんだから、いいではないか。わたしの好きなお店のほとんどは、そういうお店ですよ。でもうちはうち。

あ、今気づきました。これって自分自身の生き方そのものだ。ほかがそうだからこうするという発想は、まったくない。

先日中学の卒業文集を発見し、読んでみたのですが、まあオレサマ自己肯定感の塊のような人格が幼年期からできており。こりゃだめだな(笑)、と思ったものでした。

 

「初めていらした女子のお客さんを・・」については、お客が店の外に出たあとの行動を制限するのか!という刺激的な内容です。

女子のお客さんから、「じゃぁ、深井さんが他の店の常連で、同じようにご新規の女子と仲良くなって、このあと二人で外に飲みにいこうかって、絶対にならないの?」と。

そうですよね。そんなわくわくすることはいままでになかったけれど。そういうふうになっても、店主に気を使ってやらない。でもどうしてもやりたくなったら、ぜったいに店主にバレないように通じて、時間差で退店して、こっそり待ち合わせてもう一軒飲みに行く。

ということだと思いますよ。と答えました。

そのくらい周到に、お酒が入っていても頭をきかせてできるくらいだったら、いいんじゃないの。そのあとも楽しそうだし。というのが自身の考えです。

実際ダメダメなこれまでのケースは、そんな配慮も工夫もなく、イェーイ!という感じで連れて行っちゃって、ろくでもないことになったことばかりでしたから。

あとは、もう来ないでください、というお客さんには、一度イエローカードを出してから、次にレッドカードなのでは、というご意見も。

それは検討したんですよね。でも、イエローカードを切ったところで、間違いなく治らない、結局レッドカードを後で切る。そしてその間、とても労力がかかるし、お相手を傷つける回数も増える。というのが、知る数人のかたとも相談した結果でした。

そんなこんな。でもだめな話ばかりではなく、いい話もあって救われます。

今年中に4組目のカップルが誕生するようです。別にみな結婚なんてしなくてもいいのですが、するのであれば祝福させてください。とてもうれしいです。おめでとうございます。

自身もいろいろな発見があります。お客さんのありかたについて、疑問やご意見、今後もおしえてください。

 

初めていらした女子のお客さんを、話がはずんだ常連がもう一軒行こうと誘いました。これはありなのか。

うちはエマノンという禁煙の立ち飲みです。お酒が安いです。

二人組だったり、一人でもはじめての女性のお客さんは珍しくありません。

タイトルのようなことはたまにあります。

今までは、特に問題には思っていませんでした。でも最近は、ちょっとだめかなと思っています。

たとえば、以下はごくたまに起きることとしてきいてください。うちはほとんどが性格のいいお客さんばかりなので。

店で知り合ったどおしが、はなしが盛り上がると、予定よりもたくさんお酒をのみます。男性も女性も。

ある段階までは仲がいい曲線(というものがあるのであれば)が上がっていくのですが、どちらか(だいたい男性)が飲みすぎて、そのひとの地(隠された性格)が出てきます。コトバが乱暴になったり、しつこくなる。同じはなしをくりかえす。触る。エトセトラ。。。

そこで店主の出番です。

何々さん、もうけっこうお酒がお過ぎのようですよ。

これ以上になると大事な(お相手の新規の)お客さんがまた来てくれなくなっちゃうから、ここまでですよ。

といって、なかば強制的にお勘定をさせる。帰らせる。

そうすると、のこった新規女子さんはとてもホッとします。

それでまたいらしてくれます。そう、またいらしてくれることが店にとってはとても大事です。もちろんお客さんにとっても。

さて、タイトルの件。

外に飲みにいっちゃうと、上記のような店主コントロールができません。

盛り上がってもう一軒行ったはいいが、あれ、この人ただのよっぱらいじゃん。最低。

この人が常連ならまた会っちゃうからあの店もう行かない。となります。

 

うわあ、でもこういうこと、どうやら結構あったようです。

おかしいなあ、とても喜んで、楽しんでくれたのに、あの娘たちまた来てないんだ、

と、誘った本人が疑問に思っていたりしています。あなたです。

ほかの店の店主に聞くと、みな駄目だよと言います。私が甘かった。

でも、そんなことを店の中に紙で書いてあったりするとイヤですよね。

なので、これからはそういうご注意を店内で見知ったところでいたします。

お読みになったかた、どう思いますか?ご意見お待ちしています。知りたいです。